新しい口腔機能評価機器「健口くんⅡ」を導入しました
- Seiki Mikasaki
- 1月8日
- 読了時間: 2分
当院ではこのたび、**口腔機能を客観的に評価できる機器「健口くんⅡ」**を診療に取り入れました。
なぜ「口腔機能」を測ることが大切なのか
お口の健康というと、
むし歯
歯周病
入れ歯やかぶせ物
を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし近年、「口腔機能」そのものの低下が、
食べにくさ
飲み込みにくさ
発音の変化
誤嚥(むせ)
全身のフレイル・低栄養
と深く関係していることが分かってきました。
特に高齢の方では、👉 歯があっても、うまく使えていない👉 自覚がないまま機能が低下しているというケースが少なくありません。
健口くんⅡとはどんな機器?
健口くんⅡは、口腔機能の状態を数値で「見える化」できる評価機器です。
短時間で測定できる
痛みがない
患者さんの負担が少ない
結果が分かりやすい
という特徴があり、**「今のお口の力がどのくらいか」**を客観的に確認できます。
また、抗菌仕様のため、衛生面にも十分配慮されています。
「測ること」には大きな意味があります
口腔機能は、「何となく衰えた気がする」「年齢のせいだから仕方ない」と見過ごされがちです。
しかし、数値として確認できることで、
今は問題ないのか
少し注意が必要なのか
トレーニングやケアが必要なのか
を、患者さんと一緒に共有することができます。
これは✔ 不安を減らす✔ 早期対応につなげる✔ 将来のリスクを予防する
という点で、とても大きなメリットがあります。
トレーニングや予防につなげるために
測定は「ゴール」ではなく、「スタート」です。
健口くんⅡで得られた結果をもとに、
お口の体操
舌や唇のトレーニング
食べ方・噛み方のアドバイス
など、その方に合ったサポートをご提案していきます。
「まだ大丈夫」と分かることも、「少しケアを始めましょう」と気づけることも、どちらもとても価値のある結果です。
いつまでも「食べる・話す」を楽しむために
お口は、食べる・話す・笑うという、生活の質(QOL)に直結する大切な器官です。
当院ではこれからも、「治療する歯科」だけでなく「機能を守り、育てる歯科」として、新しい取り組みを積極的に取り入れていきます。
口腔機能について気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。








コメント